Twitter/Facebookのアカウントで認証して、アプリからタイムライン/フィードに投稿する[#4]〜Parseの登録と設定〜
Parseは最近話題のmBaaSのひとつで、プッシュ通知、ユーザー管理機能、データストアなどのサーバー側の機能を提供してくれます。
ここではユーザー管理機能のみを使いTwitterとFacebookアカウントによる認証を行います。
登録
ParseのURLはこちら
アクセスしたら右上のSignup
から登録画面に入り、name
,address
,password
を登録。GitHubかFacebookのアカウントを使えばお手軽ですね。
続いてアプリ名、所属先、役職などの設定を行います。
Application ID と Client Key の取得
登録が完了したらApplication ID と Client Keyをメモっておきましょう。
次に、Settings
> User authentication
で
先ほどメモったFacebookのアプリケーションID
、シークレットキー
TwitterのAPIキー(Twitter Consumer Keys)
を入力します。
SDKの入手
同じくParseのDownload画面でiOSのSDKをダウンロード。
続いてFacebookのSDKを入手。
これら二つをプロジェクトにまるっとコピーします。
Flamework/Libraryのインポート
以下のFlamework/Libraryをプロジェクトに設定します。
- CoreLocation.framework
- StoreKit
- QuartzCore
- libz.1.1.3.dylib
- Security
- AudioToolbox
- MobileCoreServices
- SystemConfiguration
- CFNetwork
下準備はこんな感じです。
次はいよいよコードを書いていきます。